ジャックスカードは繰り上げ返済が近道。メリットと注意点

カードで繰り上げ返済する仕組み

 

ジャックスカードの繰り上げ返済システムがイマイチよくわからなかったので、私なりにメリットと注意点をまとめてみた。

 

いっぺん、繰り上げ返済のしくみを理解すると、完済欲求のアドレナリンがぶわぁっと放出されて、粛々と返済できる。というのが狙いである。

 

少しでも早く借金を返済するために一読してほしい。

 

 

クレジットカードの繰り上げ返済って何?

 

繰り上げ返済とは、その言葉の通り、クレジットカードの返済を繰り上げて早く支払う方法である。

 

繰り上げ返済をすることで、リボ残高にかかる手数料が激減し、完済を早めることが可能なのだ。

 


ジャックスカードで繰り上げ返済の種類と方法

 

繰り上げ返済の方法は3つある。

 


1.増額返済

ジャックスカスタマーセンター(電話)またはインターコムクラブ(ネット)で手続き後、月々の返済額に上乗せして返済する方法(振込手数料不要)

 

 

2.ATM入金返済

コンビニや銀行のATMで入金して返済する方法(振込手数料不要)

 

 

3.一括返済

ジャックスカスタマーセンターに、まず電話する。

 

そして、①銀行振り込みする方法(振込手数料がかかる)と、②27日に口座引き落としする方法が選べる。

※どちらがお得かはデメリット① を参照されたい

 


ジャックスカードで繰り上げ返済をするメリット

 

メリット①リボ払い残高にかかる金利手数料が安くなる

 

繰り上げ返済する金額が大きいほど、翌月に支払う金利手数料は減る。

  

ジャックス公式サイトにて、キャッシングリボのシュミレーション計算をしてみよう。

 

ジャックスのリボ払いシュミレーション計算。繰り上げ返済のメリットと注意点について。

利率が年18%の場合、25回(2年ちょっと)で手数料合計は97351円であった。

 

初月の手数料(利息)は、元金の1/3に相当する金額だ。かなりの高額である。

 

表の通り、毎月返済して、元金が減るごとに、手数料も減っていく仕組みなのだ。

 

つまり、リボ払い手数料は、前月の返済後残高に対して発生する。

 

リボ残高をできるだけ早い時期に繰り上げて返すことにより、手数料は大幅にカットすることができるのだ。

 

 

メリット②返済が早く終わる(期間短縮)

 

繰り上げ返済するほど、元金は早く減る。

 

そのため、返済期間が短くてすむ。

 

ボーナス月や臨時収入のある月は、パーッと使うのではなく、繰り上げ返済に充てるのが賢明だ。

 

100万のリボ残額をボーナス年2回×10万ずつ繰り上げ返済した場合との比較

ジャックスのショッピングリボ払い繰り上げ返済シュミレーションしてみた結果。メリットと注意点。



 

メリット③繰り上げ返済した分、カードの利用可能金額が回復する

 

ジャックスカードの限度額が100万円のとき

すでに50万分使っているなら、残りの50万を超えた利用はできない。

 

しかし、繰り上げ返済をすることにより、使える限度額が上がる。

 

当然といえば、当然だ。

 

ただ、借金の返済で生活が苦しくなるほどクレジットカードを使ってしまっている時点で、これ以上クレジットカードを使用することはおすすめできない。

 

しかし、27日引き落とし前に、現金が使えない場所に行くときやポイントを貯めたいとき、クレジットカードでないと決済できないときは、大変ありがたいシステムといえる。

 

 

ジャックスカードで繰り上げ返済をするデメリット

 

デメリット①一括返済は振込手数料がかかる

 

もし、今すぐに一部を繰り上げ返済をしたいなら、ATM入金のみ可能。

 

ATM入金の一部繰り上げ返済なら振込手数料が一切不要になる。

 

しかし、今すぐ全額を繰り上げ返済したいなら、振込だ。

 

その場合、振込手数料がかかる

 

ただし、10日まで(締日13日のちょっと前の10日が確実)に、ジャックスに全額返済したいことを伝えれば、手数料不要で引き落としが可能。

 

しかし、締日を過ぎてしまったら、振込手数料がかかってしまうが、当月中に振り込みで全額返済しないと1か月分の利息がかかってしまい、もったいない。

 

翌月に発生するリボ手数料はジャックスに問い合わせすればわかる。振込手数料よりリボ手数料が高いとわかったら、月はまたがずに振り込んだほうが賢明だ。

 

 

デメリット②滞納があると、繰り上げ返済ができなくなる

 

月々の返済が滞っていると、ATM入金や増額返済はできない。

 

まず、滞納分から返済するべし。

 

滞納がなくなったら、また繰り上げ返済が可能である。

 


デメリット③最低でも月々の支払金額より大きい額でなくてはいけない

 

翌月の利息は確定しているのだから、1000円、2000円でも多く、ちょこちょこと元金を減らしたいのが人情である。

 

しかし、ジャックスの場合、月々の返済額より少ない額の繰り上げ返済は一切受け付けていない。

 

なぜか。

 

ここからは憶測だが、何度も反映させるのは手間だし、他社のATMを使っている分ジャックスが利用料を負担しているわけだから、小銭はやめとけよ的なことなのだろう。

 

 

ジャックスカードで繰り上げ返済の注意点

 

①繰り上げ返済には最低金額があるので注意

 

ATM入金して繰り上げ返済する場合は最低でも月々の返済額と同額以上でなくてはいけない。

 

つまり、月々元金3万円払っているなら、3万円以上は入金しないとダメ。

 

ただし今月は現金2万余ったから、余分に返したい。なんてときは、増額返済なら1万円~可能である。

 

10日までに申し込めば、当月中の返済に増額されて引き落としが可能だ。(11日以降は翌月分に増額される)

 

 

②リボ手数料が重複して表示されることがあるので注意

 

私らあ子がATM入金で繰り上げ返済をしたとき、リボ手数料が月の引き落とし分と同額で、ダブって表示されてしまったことがある。

 

ジャックスに問い合わせたら、27日の引き落とし日前後に繰り上げ返済したことが原因だった。

 

どうやら、引き落とし(月々の返済)分のリボ手数料がまだ反映されておらず、重複しのだそう。

 

後日確認したら、元金が繰り上げ返済した4万しっかり減っていた。なので、明細票の手数料欄は心配しなくて良さそうだ。

 


③分割払いは繰り上げ返済ができないので注意

 

ジャックスカードはあとから分割払いにできないが、ショッピングやキャシングするときに分割払いを選択することができる。

 

この分割払いを返済するとき、一部の繰り上げ返済はできない。全額(一括)返済のみ受け付けている。

 

 

おわりに

クレジットカードのリボでも借金は借金である。

上限いっぱいまでリボ払いしてしまったら、「今後、自動リボ払いは一切しない」と決意するべし(インターコムクラブで設定可能)。

そして、早く返し終えるには、繰り上げ返済が効果的。

手数料と借金返済にかかる時間を大幅にカットできれば、借金地獄の出口は近い。